子どものときの記憶

この年齢になっても覚えてる小さいときの記憶ってどんどん少なくなってるなと思いまして。今のうちに残しておこうという記事。

 

 

・覚えてる最古の記憶。

言葉も喋れないくらいのときだと思うけど、祖父の家に行ったときに父に抱っこされてて祖父に抱っこされそうになった途端に人見知りで泣いた。

 

 

・お金の認知

小銭しかお金の存在を知らなかった頃。

母とクリーニング屋さんに行って「合計一万円になります」(たぶん一万円くらいだった)って店員さんが言ったときに『そんな大金!?持ってるわけない!近所の人から借りてこなきゃ!』って思ったら母があっさり財布から一万円札を出して狐につままれた感覚だった。お札の存在を知った。

 

 

アメリ

小学校低学年の頃だと思う。家のベランダから見える山の向こうがアメリカだと思ってた。

 

 

・初めてのテスト

小学校一年生の初めての授業。ひらがなを五十音書けるかのテスト。ほとんど書けたけど「を」はややこしくて覚えるのを放棄してたから書けなかった。

 

 

・テレビ

テレビというものが何なのか分かってなかった頃。父が早送りのボタンを押す度に画面の中の人が合わせて実際に早く動いてるんだと思ってた。「テレビの中の人は大変だな」って思ってた。

 

 

・発想

幼稚園生の頃。絵を描く時間に温泉に浸かる人の絵を描くことに。岩で囲われたタイプの温泉を描くときに私はグレーで全ての岩を描こうと思ってたんだけど、隣の子がグレーと茶色と黒で順番に岩を描いてて「自分にはない自由な発想!」って衝撃を受けた。真似した。

 

 

・CM

地元のテレビ局のCMで幼稚園紹介みたいなのがあって、自分が通ってた幼稚園でも撮影があった。

自由時間に撮影してて、人見知りだから映らないようにしてた。けど仲良しの子が積極的に映りに行ってて「ここで映りに行ったら自分を変えられるのでは?」と考えだして自分も映りに行くことに。結果見事にCMに使われてて、それを見た家族から「そんなに映りたかったの?」と驚かれた。

 

 

・誕生日

多分幼稚園くらいのとき。自分の誕生日のお祝いで誕生日ケーキを囲んで姉二人と一緒に写真を撮ってもらうときに何故か自分よりも姉二人の方がテンションが高くて私よりも前に出て映ってた。「なんで?」って感じで少し退いた感じの記念写真ができた。

 

 

こんなところかな?

掘り起こすとキリがないからパッと思い付くものだけで。幼少期の思考回路は謎でいっぱい!!!