すっっっごい長かった2020年!

今年1年間を振り返る!

 

一言で表すと「必死で平気なふりをし続けた一年」でした。

 

元々自分はストレス耐性は強い方でポジティブに考えを持っていける人間だと思っていたのですが、

なんだかそうでもなかったみたいってくらいに今年はボコボコにやられた。

 

なんといってもコロナにメンタルを振り回された一年でした。

 

今回は全部正直に書いていくのでめちゃめちゃ暗い内容が多いです。闇を放出してます笑

あとめちゃめちゃ長いです!

 

 

■仕事

コロナのせいで業績悪化してます!

私がいる部署が一番コロナの影響を受けるような部署なので仕事も沢山変更がありました。

シフト制なので休日の変動が前よりも激しくなったり営業時間が変わったり。

自分の部署の仕事が減ったので他部署の仕事を手伝うことも増えました。

 

今年からは英語を仕事中に使うことも増えて、まだまだ対応を替わってもらうこともあるけれど前よりは自分で英語の対応もできるようになったかなと思います。

諦めずに一年続けたところを褒めたい。

周りには英語が堪能な人が多いので周りと比べてしまいがちだけれど、過去の自分と今の自分を比べる方が自分の成長を感じてモチベーションに繋げることができました。

 

ただやっぱりコロナの影響は大きくて、来年からは月の手取りが減る予定。。。ステップアップをしてもお給料が減るっていう部分ではモチベーションを保つのは厳しい。。。

 

ただ今の時期に今の会社よりもしっかりした会社へ転職できるとも思えないのでしばらくは耐えることになりそう。

 

 

■現場

今年の初めは行けていたので3月までの間に舞台を5公演と10月のSHOCKが一公演。

去年と比べるとめちゃめちゃ現場の数が少ないけれどこのご時世で遠征はやっぱり難しい。

 

いつ状況が良くなるか分からないから数ヵ月先のチケットは取るけれど、実際にその時になるとコロナの状況も良くなくて行けなかったっていう公演が何個かある。数万円溶かした笑

まだまだこの状況は続きそうで遠征民は正直しんどい。

 

 

直接行けない代わりに配信をしてくれるありがたさが身に染みつつ寂しい部分もあった。

同じ空間でなくても共有できる時代は勿論ありがたくて楽しかったです。

 

寂しいの部分としては、この空間に対して何の思い出もないんだなとか、あの座席に座るのは私以外でもいいんだよなとか考えてしまって、、、暗い。

けど基本的には嬉しいとか楽しいの部分が大きかったです!

 

特に大好きな厨房男子が今年で最後なのに観に行くことができずに本当にめちゃめちゃ泣いたんだけど、配信があったから楽しむことができた。

 

それに配信でしか実現できない舞台・ライブ演出もあって進化を止めないエンタメは最高!

 

去年は沢山現場に行ってて勿論その場その場は全力で楽しんでたんだけど、どこかで何か削られてたなとも感じてて、

「現場依存症」みたいな感覚があって少し疲れた部分もあったのは確か。

 

 

今年はその反動が大きかった。大き過ぎた。

夏頃から徐々に舞台とかライブとか再開されてきて、でも行けなくて、行ける人もいれば行けない人もいて、自分は行けない側の人間でっていう状況がしんどかった。

地方民の宿命。

 

KAT-TUNとかキスマイを好きになったときはまだ自分が子供で一人で遠征できないときだったから元々がテレビの中の人で生で見れるのはラッキーっていうようなスタンスだったんだけど、

えびとかふぉ~ゆ~は(前から存在は知ってたけど)現場で観てからちゃんと好きになったのと、現場の数が多いグループだったから急に長期間現場が無いと寂しすぎて無理だった。

 

 

■ファンとしてのスタンス

良くも悪くも応援のスタンスが変わってきたなと思います。

 

目の前のステージの上の人だったのが画面の向こうの人になっていく感覚を受け入れるのに時間がかかった。

今は依存しすぎずに程よい距離を保てていると思ってる。たぶん。

 

ずっとくよくよしてたけれど、厨房男子のラスト配信の前日に吹っ切れた。きっかけは自分でも分からない。

 

 

そして今年一番自分を苦しめたのが「自分はモブだ」っていう認識を強く感じることが多かったこと。

元々ファンとして自分が何か特別な存在だなんて思ってなかったけれど。自分は大人数の中の一人であって何か引っ掛かるような存在ではないというか、いてもいなくても気付かないというか、

めちゃめちゃネガティブな思考なんだけど笑

 

 

元々アイドルのファンとしての自分はそういう存在で良いと思ってはいたんだけど、ずーっと一方的な行動ではあるわけで、結局自分の気持ちが続くかどうかっていう関係なわけで、

どんなに私が相手のことを好きでも向こうからは「みんな」っていう認識なんだよなーとかうだうだ考えてた。

 

そしてそんな自分がめんどくさすぎて嫌だった。メンヘラだーって思ってた。健康的じゃないなって感じた。Twitterの下書きに病んでる言葉が沢山積み重ねられてる。

 

 

今はその期間が過ぎてまたアイドルのファンとして応援してる感覚です。健康的に好きです!笑

 

 

あとは応援したいと思った人に対して良いと思ったことは良いと伝えながら応援するスタイルをここ数年続けてきたけど、不祥事とかで応援できなくなった(したくなくなった)ときはその「良い」と思ったところの根源が揺らいじゃって自分まで信じられなくなりそうになる。っていうことに気がついた。

 

夢のひとつを叶えてくれたし沢山笑顔にしてくれた。してもらったことに対する恩は忘れないけれど信じてた部分と現実が違ってたときに相手のどこからどこまでだけじゃなく自分の中のどこからどこまでを信じて良いのか分からなくなる。

何かのファンである以上避けては通れない部分なので今後も沢山悩んでいくと思う。

 

 

 

■美容

現場が無いとモチベーション駄々下がり。

去年と比べて圧倒的に洋服を買わなかった。

あと美容院の頻度も減った。

 

単純に外出をしないからっていうのもあるけど。

去年までは「現場がある毎に少しずつ垢抜ける」を目標に髪の手入れとか今まで着なかったタイプの服に手を出したりとかメイクを変えたりとか甘いものを控えるとか頑張ってたけど今年は「どうせ現場ないから」ってことでモチベーションも上がらなかった。

 

唯一せめて太らないようにってことで家で筋トレを少し頑張ったくらい。基礎代謝が下がらないように(あわよくば上がるように)を意識してた。お尻から下を鍛えたい。

 

 

 

■健康面

心身ともに自分の健康を物凄く見直した。

これまでと比べるとちゃんと病院に行くようになった。

 

きっかけは歯医者で、急に歯が痛くなったから次の日に歯医者にいったら虫歯が数ヵ所見つかりまして。数年行ってなかったから自分でも自分に引いた。

あと今年に入って歯ぎしりもするようになってたのでマウスピースを作ってもらった。食い縛りをどうにかしたい。本当は歯並びとかホワイトニングとかも気になるけど優先順位としてはまだ後になるかなー。

 

喉の違和感で耳鼻科に行ったり風邪気味で声が枯れて病院に行ったり巻き爪を治しにクリニックに行ったり。

プロに診てもらうのが一番だと痛感した一年でした。

 

今後行きたい病院は肌荒れで皮膚科とPMSの相談で産婦人科に行きたいけれどコロナ禍で無理に行くレベルではないので先伸ばしにしてる。

 

 

メンタルヘルス

ヤバすぎた。今思えばコロナ鬱だったのかなってくらい。鬱までは行ってないんだけど。

 

夏の少し手前から秋にかけてのメンタルは死んでました。というのも声を思うように出せなくなってたから。

 

結局ここに関しては病院では診てもらってなくて、そろそろ精神系の病院に行こうかなってときに改善しました。(大学生のときのバイトのときにもなっててすぐに戻ったから軽く見てた)

 

現場が再開されてから「いつまた行けるようになるのか」ばっかり考えてたからその分ネットでめちゃめちゃコロナの状況について調べてたんだけど、やっぱり先が見えない分の不安が大きすぎて思い詰めちゃってたんだと思う。

 

あとは休みの日に外に出ないから日光に直接当たってなかったり、夜更かしして睡眠時間減ってたり。去年よりも食事の栄養バランスも悪くなったと思うし(一時期自炊を本当にしたくなくなった)で自律神経がやられてたんだと思う。

 

声が出ないのは本当に辛い!仕事に支障来しまくり!

私の場合は喉がずっと乾燥してる感覚とか、喉の奥が勝手に閉じるような感覚で、喋ると途中途中で音が出なくて口パクになるような感じでした。会話はできてたから話してる内容は分かるけど聞き取りづらいみたいに相手には思われてたかも。

 

流石にまずいと思って上司との面談のときに「最近声が出しづらくて、、」って言ってみたら勿論心配してくださったんだけど、心配されたらされたで何か嫌で。。。

元々心配されることが苦手で、心配されるくらいなら自分が変な人と思われても良いっていう考えの人間だからこの事はガチ過ぎて人に相談できなかった。

 

 

今はほとんど回復してきて九割弱くらい普通にしゃべれてるかな?って感じです。

あ行とかガ行とか喉の奥を閉じて発声するような音が苦手。漢方の半夏厚朴湯の錠剤を飲んでます。粉末より錠剤の方が効果がある気がする。あくまで気がするだけ。

 

11月の終わりくらいから改善してきたんだけど、やっぱり睡眠は大事。8時間睡眠を数日続けるとメンタル大分安定する。

一時期睡眠も浅かったり寝つけなかったんだけど、湯船で温まったり掛け布団を厚めにするとか枚数を増やしてみたりとか、体を冷やさない・温めることを意識したら睡眠の質も向上した。

 

あとはコロナの情報から距離を置いた。

ニュースで見る範囲は大丈夫だけど、自分から隈無くネットで情報収集するってことをやめた。

終わりが見えないことが一番不安を煽るので、感染の予防とかは手を抜かないけれどある程度は「いつかなんとかなる」くらいの緩さも持ち合わせることで思い詰めないようにしてる。

あとはまた悪化したとき用に診てもらう病院を決めてる。何かあってもとりあえずプロに身を委ねようと思う。

 

 

 

■別れ

最後の最後にめちゃめちゃ重たい話をするけれど、今月祖母が亡くなりました。年末にまたメンタルがずしっと落ちました。

 

初めての身内との別れだったので衝撃が大きくて。本当はこういうブログにこういう話を書くのもどうかなと思ったんだけれど、今の想いを残しておきたいです。

 

祖母はお隣の佐賀県に住んでいて、自分が社会人になってからは年に一回会えるかどうかだったんだけれどやっぱり大好きだしもう会えないのは寂しいです。

 

祖母が入院してもしかすると危ないかもと聞いて二日後に亡くなったのですが、それまで本当に気が気じゃなかった。仕事だったので支障を来さないように必死だった。

 

亡くなってから祖母のところに家族で向かったのですが、祖母の顔を見ると優しい笑顔を思い出して凄く寂しくなりました。

 

親戚が集まって感じたのは私の家系は皆強がりだなってことです。勿論しんみりする時間もあったのですが、基本的にはお互いに冗談を言って笑ったりしながら時間を過ごしました。(十数年ぶりくらいに従姉妹に会った)

でもお葬式では皆ボロ泣きで、皆祖母を愛していて寂しいんだよなと自分も涙を流しながら感じていました。

 

 

今回一番悔しくて悲しかったのは、祖父が介護施設に入居してるのですがコロナのせいで祖父は祖母と最後のお別れができなかったことです。

勿論感染拡大してきているし施設にウイルスを持ち込む危険性だったり人手の問題もあるのでそこは理解しています。

 

コロナさえなければっていう悔やんでも悔やみきれない思いが強いです。

 

私が十月に現場に行くかどうかを物凄く悩んでいたのも、このもしかしたらがあったからでした。

大好きな人との最後の別れもできなくなる可能性があるこのコロナ禍が早く終息することを心から祈っています。

 

 

今年を振り替えって、また今の状況を見ても自分にできることは感染予防に努めるしかないです。一度感染者数が減った分、また新しく分かってきたことが増えてきた分で以前よりも油断してしまいがちですが今回のことを機に改めてコロナウイルスの感染予防を怠らないことを強く胸に刻みました。

 

長々と暗い話ばかりで申し訳ないのですが、これが私の2020年でした。

来年は今年よりも格段に幸せなときが増えることを祈って今できることを行い、「今」を全力で楽しみたいと思います!